新規投資したエレコム6750について
皆さんこんにちは!
私は先日、新規投資でキーボードやUSBメモリで国内首位のPC・デジタル周辺機器メーカー
エレコム 6750
を購入しました。今回は購入したエレコムについて、私なりにその魅力をご紹介したいと思います。
何をしている会社?
エレコムはバッファローやアイ・オー・データ機器と並ぶ日本におけるIT機器大手であり、マウス、キーボードをはじめとする13部門において業界トップシェアを誇っています。
またスマホ関連にも強く、多角的に魅力的な商品を開発、販売しています。近年ではBtoCからBtoBへ大きく経営の舵を切っており法人向けの商品にも力を入れています。
指標をチェックしよう
PER 12.8
PBR 1.4
配当利回り 3.1%
指標的には割高でも割安でもない市場の平均的な水準といえます。
業績をチェックしよう
10%を越える高い営業利益率があり、売り上げも成長しています。
また一株当たりの純利益であるEPSが右肩上がりで伸びていて高配当株として理想的といえます。
チャートをチェックしよう
2021年2月に株主優待の廃止を発表して以降、人気がなくなり株価が低迷しています。
また、現時点の株価がコロナショック時を下回る水準で放置されています。
株主還元は?
エレコムが株主優待を廃止した理由は
「株主の皆様への公平な利益還元の観点から、慎重に検討を重ねました結果、配当金による利益還元の充実がより適切であると判断し、当該株主優待制度を廃止することといたしました」
という理由であり業績の悪化によるものではありません。
優待は無くなりましたが株主還元に積極的な企業であり
※エレコム決算資料より13期連続増配株
となっています。
私のエレコムへの投資方針
誰もが一度は手にした事がある素晴らしい製品を扱う身近な企業であり、
着実に成長もしているので優待廃止により株価が低迷している今の内にコツコツと積み上げていこうと考えています。
また高配当株としては現時点での配当利回りは低いのですが、連続増配株なので長期保有している間に利回りがジワジワと上がっていき魅力的な利回りになると考えています。
おわりに
高配当株としても魅力的なエレコムですが、今後の新しい事業領域の展開やIoTなどのテクノロジーに対する取り組みなどにも、注目が集まります。今回ご紹介した情報が皆様の参考になれば幸いです。
以上エレコムについて紹介させて頂きました。
投資は自己責任で行ってください。当ブログの記事は情報提供を目的としたものであり、投資に関する最終的な判断は読者自身で行う必要があります。いかなる場合においても、当ブログの内容に基づいて行った投資について、当ブログは一切の責任を負いません。
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