期間工はどのくらい貯金ができるのか

 今回は、「期間工はどのくらい貯金ができるのか?」というテーマでお話しします。期間工は、企業が提供する住居や光熱費などを含めた生活費が無料であるため、たくさん貯金をすることができます。どのくらい貯金ができるのか、詳しくお伝えします。


期間工とは?

期間工とは、自動車メーカーや部品メーカーなどの工場で、一定期間働く労働者のことを指します。期間工には、企業が住居や光熱費、水道料金、ガス代、食費などを提供してくれるため、生活費がかなり抑えられます。期間工になる期間は、短い場合で3か月間から、長い場合で3年の期間があります。期間工は、単純作業を担当する場合が多く、需要があるため、若者や外国人労働者に人気があります。


毎月の手取り


実際に期間工として働いている自分の直近3ヶ月のリアルな手取りを見てみましょう!

12月の手取り 46万9000円 (満了金を含む)


1月の手取り  22万6000円 


2月の手取り 21万3000円


年末年始などの連休が無い通常の月であれば平均手取り24万程となっています。


毎月の貯金額


毎月の手取り収入はすごく稼げるという訳ではないのですが期間工は家賃光熱費が無料という環境の為、ガンガン貯金できます。

実際に自分が毎月いくら貯金しているのかリアルな貯金額を見てみましょう!


平均手取りが24万円として毎月かかる出費が

食費 2万5000円

スマホ代 1000円

インターネット代 2300円

雑費 3000円〜10000円


となっています。


そのため毎月20万円以上の貯金ができています。


3年間でいくら貯金できるか


自分が期間工として1年半働いて労働収入だけで

390万円

貯金できているので3年間で

780万円

貯金できる計算になります。


さらに高配当株への投資でこの1年半で90万円程資産を増やす事ができました。



おわりに

以上、期間工がどのくらい貯金ができるのかについてお話しました。期間工は、一定期間の労働であるため、将来の不安がある一方で、高収入を得ることができるため、効率的な貯蓄が可能です。しかし、将来を見据え、一定の節約や資産運用も重要です。お役に立てたかどうか分かりませんが、今後の参考にしていただければ幸いです。






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